恐竜絶滅は小惑星衝突のせいではない? 英研究者らが新説

恐竜絶滅は小惑星衝突のせいではない? 英研究者らが新説

恐竜の絶滅は約6600万年前の小惑星衝突がきっかけというのが定説だが、それより5000万年前から恐竜はすでに絶滅に向かっていたという新説が注目されている。英国のレディング、ブリストル両大学の研究者は衝突が起きなかったとしても恐竜は進化の活力を失っていたと指摘する。パラブ・ゴーシュ科学担当編集委員が解説する。