日本の象牙取引 登録制度の不備指摘も

日本の象牙取引 登録制度の不備指摘も

日本で印鑑などに使われる象牙は、ワシントン条約によって1989年から国際取引が原則禁止されているが、保護活動に取り組む非政府組織(NGO)は、現在の日本の象牙登録制度では購入先や古さなどを確認できず、不備があると指摘している。BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者がリポートする。