原爆で死んだ米捕虜12人――足跡たどる広島の男性
原爆で死んだ米捕虜12人――足跡たどる広島の男性
オバマ米大統領があす、現職大統領として初めて広島の平和記念公園を訪れる。米国では、第2次世界大戦末期の原爆投下は戦争終結を早めたとして正当化する向きも少なくないが、広島で捕虜となっていた米兵12人も犠牲になったことはあまり知られていない。広島在住の森重昭さんは、被爆した米兵たちの足跡をたどり、親族と交流してきた。森さんの取り組みをドキュメンタリーにしたバリー・フレシェット監督に話を聞いた。

そもそも広島の人たちは謝罪してほしいと思っているのか
バラク・オバマ米大統領が27日、現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問する。しかし謝罪はしないと言明している。だが日本の人たちはそもそも、謝罪してほしいと思っているのだろうか?