ニース犠牲者追悼で仏首相にブーイング

ニース犠牲者追悼で仏首相にブーイング

南仏ニースで18日、大型トラックの暴走で殺害された84人を追悼する式典があり、バルス首相が出席したところ、ブーイングが起きた。「人殺し」「辞めろ」などと叫ぶ声も上がった。

国内で相次ぐ襲撃に、政府の安全保障対策が不十分だという批判が持ち上がっている。

事件で負傷したうち、まだ74人が入院中で、そのうち28人が重体という。

トム・バリッジ記者が報告する。