相模原市の障害者施設殺傷 できることはなかったのか
相模原市の障害者施設殺傷 できることはなかったのか
神奈川県相模原市緑区の障害者施設で26日に入居者19人が刃物で殺害された事件は、日本で起きた大量殺人としては戦後最悪となった。現場で取材するジョン・サドワース記者は、日本国内では悲しみに沈むなかも、事件を未然に防ぐことはできなかったのとの議論がすでに巻き起こっているとリポートしている。

相模原市の障害者施設に刃物男 19人死亡、20人重傷
神奈川県相模原市の障害者施設に26日未明、刃物を持った男が侵入し、少なくとも19人が死亡、20人が重傷を負った。日本では過去数十年間で最悪の殺傷事件となった。