仏北部で教会立てこもり 司祭を殺害
仏北部で教会立てこもり 司祭を殺害
フランス北部ルーアン近郊で26日、カトリック教会に刃物で武装した男2人が押し入り、ミサを執り行っていた司祭や修道女、信者ら5人を人質に取って立てこもった。犯人らは80代の司祭を殺害。その後、男らは特殊部隊によって射殺された。ヒュー・スコフィールド記者がリポートする。
フランスの教会で立てこもり、司祭殺害 容疑者は監視中
仏北西部ルーアン近郊で26日朝、男2人が教会に押し入り、教会内にいた司祭や信者らを人質に立てこもった事件で、仏当局は、容疑者のひとりが警察の監視下にあり、電子監視装置を身につけていたと明らかにした。