フランシスコ法王 「世界は戦争状態」

フランシスコ法王 「世界は戦争状態」

欧州でイスラム聖戦主義者による攻撃が相次ぐなか、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は27日、世界が戦争状態にあると述べた。しかし、フランシスコ法王は起きているのは宗教戦争でないと強調し、「利益やお金、資源」をめぐる闘争だと指摘した。ポーランド訪問を前に、フランス北部で26日に起きたカトリック教会での人質事件で司祭が殺害されたことについての記者団からの質問に答えた。