トルコの結婚式で自爆攻撃 誰の犯行なのか
トルコの結婚式で自爆攻撃 誰の犯行なのか
トルコ南部ガジアンテプで20日夜、少数民族クルド人の結婚式会場を狙った自爆攻撃が発生し、50人以上が死亡した。犯行声明は出ていないが、トルコのエルドアン大統領は、クルド人勢力が隣国シリアで戦う過激派組織「イスラム国」(IS)によるものだとの見方を示している。BBCのマーク・ローウェン記者がリポートする。

トルコの結婚式自爆攻撃、犯人は「12~14歳の子供」
トルコ南部ガジアンテプで20日夜にクルド系住民の結婚式会場を襲った自爆攻撃について、エルドアン大統領は21日、犯行は12~14歳の子供によるものだと声明を出した。大統領は、51人が死亡し、69人が負傷した攻撃は、過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)による犯行との見方を示した。