プールにサメが しばし保護された「フラッフィー」

プールにサメが しばし保護された「フラッフィー」

オーストラリアの海辺に打ち上げられた若いサメが、人間のプールでしばし過ごした後、海に返された。

「フラッフィー」と名付けられた体長1.5メートルのホホジロザメは11日午後、シドニー北郊のマンリー・ビーチでもがいているところを発見保護され、近くの公営塩水プールへ運ばれた。

さらにサメは水族館へ移動し、スタッフに「フラッフィー」とあだ名をつけられた。

一晩を水族館で過ごした後、12日には海に戻された。