シリアの赤ちゃん砲撃で片目失い 人道危機の象徴に
シリアの赤ちゃん砲撃で片目失い 人道危機の象徴に
砲撃で片目を失った赤ちゃんが、シリアの人たちを襲う人道危機のシンボルとなっている。
政府軍の包囲が続く反政府勢力地区の東グータで10月末、政府軍が市場を砲撃した際に、カリームちゃんは左目を失ったという。カリームちゃんを連れて市場で買い物をしていた母ファディヤさんは、砲撃で亡くなった。
医薬品や食料、燃料が枯渇する東グータでは、重体の子供たちを含め約40万人の住民が閉じ込められている。
砲撃で片目を失った赤ちゃんが、シリアの人たちを襲う人道危機のシンボルとなっている。
政府軍の包囲が続く反政府勢力地区の東グータで10月末、政府軍が市場を砲撃した際に、カリームちゃんは左目を失ったという。カリームちゃんを連れて市場で買い物をしていた母ファディヤさんは、砲撃で亡くなった。
医薬品や食料、燃料が枯渇する東グータでは、重体の子供たちを含め約40万人の住民が閉じ込められている。