「私が襲われたことなどどうでもいいと?」 女性たちが上院議員に
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「私が襲われたことなどどうでもいいと?」 女性たちが鍵となる上院議員に

ドナルド・トランプ米大統領は28日、連邦最高裁判事に指名したブレット・キャバノー高裁判事(53)の性的暴行疑惑を捜査するよう連邦捜査局(FBI)に指示した。判事の承認手続きを進めていた上院司法委員会で同日、与党・共和党のジェフ・フレーク議員がFBI捜査を条件に、上院本会議での審議に賛成したため。この結果、上院本会議での議決は約1週間、延期されることになった。

穏健派のフレーク議員はこれまでもトランプ大統領をたびたび批判してきただけに、キャバノー判事を支持するかが注目されていた。

フレーク議員はこの日の司法委採決に先立ち、キャバノー判事を支持すると記者発表していたが、その後に委員会に向かうエレベーターで女性たちに行く手をさえぎられた。

マリア・ギャラガーさんは涙声で、性的暴行を受けた自分のような女性はどうでもいいのかと繰り返し、アナ・マリア・アーチラさん(ビデオの前方右の女性)は、暴行疑惑を全否定するキャバノー判事を信じるのかと問いただした。

フレーク議員はこの場では何も答えなかったが、この後の司法委採決で、FBIが暴行疑惑を捜査しないならば、自分は本会議で承認に反対票を投じると表明した。