EUは「イギリスがどうしたいのか知りたい」 ブレグジット協定否決
EUは「イギリスがどうしたいのか知りたい」 ブレグジット協定否決
英議会下院(定数650)は15日夜、イギリスの欧州連合(EU)離脱について英政府がEUとまとめた離脱条件の協定の承認採決を行い、432対202の大差でこれを否決した。
欧州委員会のジャン=クロード・ユンケル委員長は、「イギリスには、自分たちがどうしたいのか、早急に意図を明確にしてもらいたい。そろそろ時間切れだ」と要求。他のEU幹部も、イギリスに態度を明示するよう呼びかけた。