トランプ氏、白人国粋主義は脅威ではないと ニュージーランド銃撃受け
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トランプ氏、白人国粋主義は脅威ではないと ニュージーランド銃撃受け

ドナルド・トランプ米大統領は16日、メキシコとの国境に壁を建設するため国家非常事態を宣言したことを、上下両院が無効と決議したのに対し、拒否権を発動した。トランプ政権発足以来、初の拒否権発動となる。

トランプ氏は大統領執務室で、連邦議会の決議を拒否し、メキシコとの国境地帯ではアメリカを目指して不法移民が大量に入国しようとしており、これはアメリカに犯罪や麻薬をもたらす国家にとっての非常事態だと強調した。

さらにトランプ氏は、ニュージーランドで多数が死傷したモスク(イスラム教礼拝所)銃撃事件について、ニュージーランドはアメリカの友好国で、アメリカとして支援を申し出たと述べた。

ニュージーランド・クライストチャーチの事件の主犯として訴追されたオーストラリア出身の28歳男性は、ソーシャルメディアに極右的な犯行声明を投稿していたとみられている。

これを背景に記者に「白人国粋主義の脅威は拡大しつつあると思うか」と質問されると、トランプ氏は「そうは思わない。少人数の集団だと思う」と答えた。