英アカデミー賞「1917」圧勝 ブラッド・ピットさんは「独身」イギリスへ伝言
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英アカデミー賞「1917」圧勝 ブラッド・ピットさんは「独身」のイギリスへ伝言

2020年英アカデミー賞の授賞式が2日、ロンドンであり、第1次世界大戦の戦場を長回しで描いた「1917」が作品賞や監督賞、撮影賞など7部門で受賞した。

クエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で助演男優賞を得たブラッド・ピットさんは伝言で、「独身」になったばかりのイギリスに「自分も同じだ」とメッセージを寄せた。欠席したピットさんに代わり、共演のマーゴ・ロビーさんがメッセージを代読した。

BAFTAは今年の候補選定について、「BAFTAs So White(BAFTAは白すぎる)」と多様性を無視していると批判されていた。今回のBAFTAは俳優部門の候補20人が全員白人で、監督賞の候補が全員男性だった。

「ジョーカー」で主演男優賞を得たホアキン・フィニックスさんや、BAFTA会長のケンブリッジ公爵ウィリアム王子は共に、多様性の重要性をスピーチで強調した。

監督賞のプレゼンターとして登場したレベル・ウィルソンさんも、「私にはこの人たちの真似はできません。それだけのタマじゃないから」と、監督賞に女性候補がいないことを批判した。さらにウィルソンさんは、自分が出演したミュージカル映画「キャッツ」が英米で酷評されたことを自虐ネタにした。