【米大統領選2020】 各地で有権者が長蛇の列、期日前投票に400万人超
【米大統領選2020】 各地で有権者が長蛇の列、期日前投票に400万人超
11月3日の米大統領選を前に、ほとんどの州で対面での期日前投票が始まっている。各地の投票所には長い行列ができている。
全50州で郵便投票も受け付けてはいるが、利用するには理由の提示が必要な場合もある。
ミネソタ、サウスダコタ、ヴァージニア、ワイオミングの4州では9月18日、一足先に期日前投票が始まった。
フロリダ大学のマイケル・マクドナルド教授(政治学)たちが運営する選挙データサイト「United States Election Project」の集計によると、これまでに400万人以上が投票を終えている。わずか7万5000人だった2016年の同時期と比べると、期日前の投票者数が大幅に増えていることがわかる。