「男性と同じ気持ちで電車に乗りたい」 ロンドン交通網で痴漢被害が大幅増

「男性と同じ気持ちで電車に乗りたい」 ロンドン交通網で痴漢被害が大幅増

英イングランド、スコットランド、ウェールズでは、交通機関での痴漢行為の通報件数が、パンデミック以前と比べて63%増加した。

イギリス鉄道警察によると、2021年4~10月の通報件数は421件と、2019年の同じ期間の259件から大きく増えている。

BBCの取材に応じたある痴漢被害者は、地下鉄内で若い男性2人にセクハラを受けたあと、「夜に出歩くのを自制した」と語った。

イギリスでは近年、女性を標的にした暴力事件や殺人事件が多発しており、当局が対応を迫られている。

鉄道警察は、コミュニティーと協力しながら「人々がこうした行為に及ばないような環境を作りたい」と話した。

動画:メガン・オウエン、デイヴィッド・ペレラ、クリス・マンティオ